芝山町の観光スポット情報

博物館内には、千葉県内から出土した植輪や古墳時代の考古遺物が展示され、復元された住居などによって古代の生活を垣間見ることが出来ます。

781年に創建された芝山仁王尊・観音教寺は、開山から実に1200余年にもなる県内有数の古刹。仁王門に安置された仁王尊像のほかに、鎌倉時代初期に作られた厄除けで有名な本尊”十一面観音像”や県有形文化財に指定されている三重塔などがあります。お宝・ノミの市などユニークな企画もいっぱいです。

芝山町周辺に約500基確認されている古墳の中で、最も大きな前方公園墳がこの殿塚・姫塚。ともに築造年代は古墳時代後期と推定されています。全国でもまれな形象植輪の行列がほぼ完全な状態で発見されたことで有名です。春に桜の花で彩られた古墳の美しさは一見の価値があります。

日本の航空機の歴史や技術、現状が、一日で分かる日本初の航空博物館。日本で最初に飛行したアンリーファルマン複葉機が原寸に復元されているほか、飛行機の操作を体験できる装置も設置されています。また展望展示室からは成田空港を離着陸する飛行機が一望できます。

新鮮な農産物や加工品を数多く取揃えております。空の駅では地元野菜を使ったバイキングレストランも併設しています。

約15haの起伏に富んだ地形が生かされた、美しい公園。
自然豊かで、桜の木や、梅の花木園・芝生園など、落ち着いた雰囲気で散策にもぴったり。また、休息施設、野球場、ミニアスレチックなどの施設があり、子どもから大人まで家族で楽しめます。4月初旬から5月中旬にかけて、約百匹の鯉のぼりが春風に吹かれて園内を泳いでいる様は見物です。